JR西日本株主優待券の買い取り価格の相場

航空会社や鉄道会社が株主に配布する株主優待券の多くは無記名なので、受け取った人(株主)以外でも割引切符の購入に使用できます。
このため優待券を配布されたものの有効期限内に使用する予定のない株主優待券があればチケットショップで買い取ってもらえる場合があります。
株主優待券の買い取り価格の相場は優待券の割引率や有効期限、路線の需要などによって左右されますが、特に人気が高くて高値で取引されているのがJR西日本の株主優待券です。
JR西日本の株主優待券(鉄道優待)を使用すれば、優待券一枚あたりJR西日本グループ内の大人一人分の鉄道運賃(片道)、特急券(自由席・指定席・グリーン席)が50%割引で購入できます。
JR西日本の株主優待券は毎年3月31日の時点で保有する株式に応じて株主に配布されるもので、100~1099株までは100株ごとに1枚、1100株以上については200株ごとに1枚の割合で配布され、さらに300株以上保有する株主であれば1~3枚まで追加発行してもらえます。
無記名なので優待券を持って乗車券売り場に行けば誰でも割引券として使用できます。
チケットショップで販売されているJR西日本の株主優待券の買い取り相場は一枚あたり4千円から4千500円程度の値段で取り引されており、JR他社の優待券と比較しての2倍以上の高値で買い取ってもらえるので、実質的に株式の配当とみなす事ができます。
但し、チケットショップで買い取ってもらえるのは鉄道優待券のみで、JR西日本グループ内各社のホテルやデパートなどで割引券として使用できる株主優待冊子は買い取ってもらえない場合がほとんどです。
チケットショップでの買い取りには必ず身分を証明する書類が必要ですが、大抵のお店では会員登録等の手続きが必要なく、直接お店に行けば買い取りに応じてくれますが、買い取ってもらえる枚数の制限を設けているお店があります。